球磨川くだり運航再開の延期及び梅花の渡し運航開始のお知らせ

すべて

当社では、令和2年7月豪雨による被災以降、運休が続いていた球磨川くだり(以下川下り)の運航再開を目指して来ました。航路への土砂の流入や舟の破損など多くの難題があり、その一つ一つを関係行政機関や球磨川漁協様等のご理解、ご支援を頂きながら解決を図って参りました。その中で、最も障害となっていた“筏口の瀬”での航路確保のために7月25日(日)に川堀(手作業での航路整備作業)を実施した結果、ベテラン船頭と協議の上で安全性の確保が難しいとの判断に至りました。その理由と致しまして下記が挙げられます。

 

 

①5月下旬の大雨による増水で確保していた航路の一部が崩れ、埋没した。

②上記により航路の幅が狭く、鋭角になった為に非常に高度な操船技術が求められる

③本流が浅瀬に向かって流れており、座礁のリスクが非常に高い

④再度、大規模な増水が発生した場合に航路が埋まる可能性が高い

 

以上のことから運航再開の延期はやむ得ないとの結論となりました。

しかしHASSENBAの開業以降、毎日多くのお客様、地元の皆様から川下り再開を期待する声を頂いています。また、既に再開を見込んでツアーを設定して頂いている旅行会社様もございます。そのようなこともあり、現状でも運航が可能な発船場〜人吉城址の区間を遊覧する「梅花の渡し」の運航を開始することとなりました。船頭が川下りと同じ和船を漕いで球磨川や人吉城址を眺めながらゆったりと巡る風情ある体験です。梅花の渡しにつきましては別紙の資料をご参照くださいませ。

尚、川下りの運航再開に関しましては来春を目指して参ります。正式な再開のスケジュールが決まりましたら改めてご報告申し上げます。ご期待に添えず申し訳ございませんがご理解のほど宜しくお願い申し上げます。

 

球磨川遊覧船「梅花の渡し」

 

江戸時代、人吉城と城下町を結ぶ橋は1本しかなかったと言われています。そのため、対岸と往来をするには川舟が用いられ、川沿いには多くの舟渡場があったと言われています。渡船は城内と商人町、侍町との交通手段でありましたが、梅花の渡は五日町裏の渡し場のことです。球磨川くだりの梅花の渡しでは人吉城址の石垣を間近で眺めることができ、春は桜、初夏の新緑、秋は紅葉が見どころとなり、まさに人吉の四季を感じることができる風情ある遊覧体験です。

 

【梅花の渡し概要】

運航期間:7月29日(木)〜当面の間

 

出航時間:

平日  10:00、11:00、13:00、14:00、15:00

土日祝 09:00、10:00、11:00、13:00、14:00、15:00、16:00(8月末まで)

 

所要時間:30分

乗船料金:大人(中学生以上)2,000円、小学生1,000円、幼児500円(3歳以上)、乳児(0~2歳)大人につき1名無料

 

定員  :1隻14名 ※各便最大56名

 

お問い合わせ・ご予約

球磨川くだり株式会社 広報担当:尾方・森田

TEL 0966−22−5555  e-mail info@kumagawa.co.jp

予約はじゃらんからもできます。